こんばんは。セチです。
久々のブログ更新(毎回言ってる気が)
今回はシンプルに秋華賞のレース回顧をします。というのも文章に残しておかないと忘れちゃうんですよね(初老)
Twitterだと文字数足りないし少々照れくさいんでブログが丁度いいです。
☀️秋華賞レース回顧☀️
エイシンヒテンが刻んだペースは1000m通過が61.2とスロー。しかしスローに持ち込みたくないソダシが早めに動いて4ハロンのロンスパ戦。ラスト2ハロンが12.3-12.9、上がり最速が35.5と思ったよりタフな展開に。
本命アンドヴァラナウトはギアチェンジの速さが最大の武器で、小回りの上がり3ハロン戦なら間違いなく勝つと踏んでいたが、勝ち馬に蓋をされ追い出しが若干遅れ、予想よりタフな展開になってしまい最後は失速。ただ力のある所を見せてくれたので来年も期待したい。(使い詰めで今回がギリギリの状態だったので、今年もう一戦走るなら消す方向で)
今年の3歳牝馬は粒揃いだと思うので1頭ずつコメント。(自分なりの見解ですので悪しからず)
1着アカイトリノムスメ
今回は位置取りから最後まで戸崎が完璧にエスコート。長く良い脚を使うタイプで今回の流れも見事にマッチした。母アパパネよりは長い距離の方が良さそうで2000mから2400mの持続力が生きる展開になれば今後も活躍できそう。
2着ファインルージュ
枠もあってかこの馬にしては後ろからの競馬になったが逆にそれがハマった感。牝系から2000mが限界の距離だと思うし、今後はマイル路線での活躍が期待できる。トップスピードに乗るのが速く、小回り向きか。
4着エイシンヒテン
ソダシに競りかけられての4着は立派。人気以上の力は持ってる。
5着スライリー
正直驚いた。好走時の条件がバラバラで掴めないが、5着に来たということは中団組が走りやすい漁夫の利だったと捉えたい。
6着ステラリア
長く良い脚を使うタイプで、内枠で動けず直線のみの競馬では厳しかった。勝ち馬と同型だけに騎手枠次第ではもう少しやれた気も。広いコースの2000m以上がベターか。
7着アールドヴィーヴル
正直この馬がいなければ本命馬はもう少し際どかったのではと思わされる。この馬も長く良い脚を使うではあるが3番手からの競馬は初。前走休み明けでズブかったのが頭にあってか積極的過ぎた気も。広いコースをゆったり追走させる方が良いと思うが良馬場で一番切れる感じはないし、パラスアテナみたいな馬になりそう。
7着アナザーリリック
同着だったのね(笑)今回は初関西輸送・距離延長・外枠・小回り替わり・騎手と買いたくない要素しかなかったけど、立派だと思う。前走負かした相手はそこそこ良いメンバーだし、広いコースのマイルあたりなら穴を開けてくれると信じている。
9着ミスフィガロ
特になし(オイ)
10着ソダシ
この流れで馬群に沈むのは考えられないし隼人は上手く乗っていた。距離はマイルの方が良いのは間違いないけどちょっと不可解。歯から出血で気持ち削がれた説もあるけど、そのせいで逆に次走買いづらい。まいったなぁ。
11着スルーセブンシーズ
枠もあってかいつもより遥か前の位置取りで、そのせいか全く伸びず。タフなレースを先行する王道競馬が通用しないのは収穫。典型的な差し馬で今後は展開がハマればのタイプになり、毎回馬券の取捨に頭を悩まされそう。
12着サルファーコスモス
2ハロン延長でタフな流れで垂れてしまうのが当たり前。この敗戦がいい経験になれば。
13着ユーバーレーベン
完全なるリハビリ競馬。小回りが向かないのは間違いないが、レースに全く参加できていない。叩き良化型だし次走がどこかわからないけど強い馬だと思ってるし人気落ちで狙いたい。
14着エンスージアズム
書くの疲れた(適当)
15着クールキャット
戦績見ればわかると思うが東京とそれ以外でのパフォーマンスが違いすぎる。揉まれるのも良くないし、東京(or新潟?)&真ん中より外枠でしか買わないと思われる。
16着ホウオウイクセル
外枠から内ラチ寄せる速さには定評がある。
以上。
P.S.
今週末は森田ひかるちゃんのミーグリがあるので競馬負けても問題ないです。(謎理論)